医療情報システム研究会Medical Care Information System Study Group

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第195回例会 医療情報システム研究会例会(ご案内)

「運用目前!電子処方箋について知りたい!!」

~ 電子処方箋を利用するために病院が備えるべきことって? ~

政府は、電子処方箋を2023年1月から運用開始し、2024年度内に概ね全ての医療機関と薬局で導⼊することを目標としております。
医療機関・薬局間の処方箋のやり取りが効率化されるだけでなく、電子的に記録されたお薬のデータを活用し、患者⾃⾝のお薬の把握や健康増進への第一歩となることが期待されております。
ご承知のとおり、電子処方箋は、「オンライン資格確認の仕組み」を基盤とした「電子処方箋管理サービス」を通して、医師・⻭科医師、薬剤師間で処方箋をやり取りする仕組みです。
今回の例会では、運用開始が目前に迫っている「電子処方箋管理サービス」の運用につき、⼋尾市⽴病院事務局次⻑(薬剤師) 小枝伸⾏様より、運用にあたり医療機関が準備しないといけないことを、電子処方箋とは何か、仕組みや導⼊メリット等についてご紹介いただきます。
是非、多くの方にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

【ご講演】

【ご講演】電子処方箋の気になるところ
 ⼋尾市⽴病院事務局次⻑(薬剤師)
  小枝 伸⾏ 様

【ご講演】富⼠通の電子処方箋への取組みについて
 富⼠通Japan株式会社ヘルスケアソリューション開発本部
 電子カルテソリューション事業部 シニアマネージャー
  太田 聡司 様

開催の日時と開催方法

【開催日】
2022年12月15日(水)15:00~17:30(接続開始14:30)
【開催方法】
オンラインセミナー(Zoom):
お申込み後、事務局より前日までに当日のアクセス情報をe-mailにてご案内いたします。
インターネットがつながる端末かスマートフォンのアプリで参加可能です。

参加費
会員
無料
非会員
1,000円/人

※非会員様には、Peatix(イベント管理・チケット販売サービス)にてチケットを購入いただきます。
チケット購入についての詳細は、お申込み後に事務局よりご連絡いたします。

対象者・参加申し込み

【対象者】
医療情報システム研究会会員および医療機関様(1施設複数名の参加可)

【参加申込】については、添付資料 第195回案内状_V5をご参照ください。
【参加申込】こちらから。2022年12月13日(火)まで

講師紹介

⼋尾市⽴病院事務局次⻑ 薬剤師 小枝 信行 様

⼋尾市⽴病院 事務局次⻑ 薬剤師
1991年摂南大学薬学部卒業、同年、菱⼭製薬研究開発部に入職。
1992年⼋尾市⽴病院薬局入局(翌年〜2010年まで医薬品情報管理室を担当)
1997年⼋尾市⽴病院薬剤部技師、2003年医療情報技師
2004年診療情報管理⼠/⼋尾市⽴病院主任技師、2009年医療情報監査人補 薬剤師
2010年⼋尾市⽴病院事務局企画運営課主査、
2011年同課係⻑、2013年同課課⻑補佐、2015年⼋尾市⽴病院事務局参事
2021年より現職。
【資格】薬剤師、医療情報技師、診療情報管理⼠、医療情報監査人補、病院経営管理⼠、レセプト管理⼠
【所属】⽇本病院薬剤師会、⽇本医療情報学会、⽇本クリニカルパス学会、⽇本臨床腫瘍薬学会、大阪府薬剤師会他多数の団体に所属

資料ダウンロード・アーカイブ配信

【データダウンロードのご案内】ダウンロードはこちらデータダウンロード
(2022年12月16日(金)から2023年1月13日(金)まで利用可能です)

【アーカイブ配信のご案内】アーカイブ配信のお申込をいただいたかたはこちらアーカイブ配信
(2022年12月19日(月)から2023年1月20日(金)まで利用可能です)

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