第206回例会 医療情報システム研究会例会(ご案内)
スマートデバイス導⼊による医療DX︕
〜スマートホスピタル実現・院内端末管理のお困りごとを語る〜
昨今、先進的な医療DXの取り組みとして、「iPhoneを活用したスマートホスピタルの実現」が注目されております。
2025年1月に新病院として開設された、大阪けいさつ病院様では、新病院開設に合わせ、従来のPHSを全てiPhoneに切り替え、全ての
スタッフに配備をされ、内線電話は勿論のこと、チャットコミュニケーション、ビデオ会議、カルテ閲覧、ナースコール等、
多岐に連携し、院内のDX化を図られております。
今回の例会では、大阪けいさつ病院 法人事務部 次⻑ 山本剛様よりお取り組みを紹介いただきます。
また、後半の部では、「院内端末管理のお困りごとを語る」をテーマにディスカッションを⾏います。
皆様より、モバイルデバイスの院内管理が課題である、との声を受け、一般社団法人ソフトウェア協会フェロー 板東直樹様より、
事例や提案を通じた「モバイルデバイス管理」についてご紹介いただき、各病院様とパネルディスカッションを予定しております。
現在、モバイルデバイス導入されている病院様、これから導入を予定されている病院様にとって、大変参考になる内容です。
ぜひご参加いただき、自院の取り組みの一助となれば幸いです。皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時:2025年11月17日(月)15時~17時40分(接続開始14時30分~)
開催形態:【会場】大阪御堂筋ビル M1会議室 ※今回会場が変わっていますのでご注意ください。
所在地:大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル地下4階
(大阪市営地下鉄御堂筋線・中央線 本町駅 14番出口直結)
https://www.kanden-kaijyou.jp/conference/midosuji/
【オンライン】Zoom
- 参加申し込み
【お申し込み方法】
https://seminar.jp.fujitsu.com/public/seminar/view/125693
【締切】2025年11月12日(水)
▶上記Webサイトよりお申し込みください。
※申し込みサイトで、会場参加・オンラインをご選択いただきます。
※お申込み後、登録いただいたe-mailアドレス宛に当日のURLなど詳細を送付いたします。▶E-mailでのお申込みの方は、①参加者氏名、②施設名、③所属(役職)、④e-mailアドレス、
⑤当日の連絡先、⑥参加方法(会場・オンライン)を記載のうえ、以下宛先に送付ください
送付先:contact-hug@cs.jp.fujitsu.com<個人情報の取り扱いについて>
ご記入いただいた情報は、「医療情報システム研究会」運営委員会および富士通Japan株式会社が本研究会に関する連絡、参加状況管理など、
運営目的に利用いたします。ご記入いただいた内容についての開示、訂正、追加、削除は、上記申込先までご連絡ください。
- ご参加対象と参加費用
【ご参加対象】
対象者:医療情報システム研究会会員および医療機関様(1施設複数名の参加可)【参加費用】
参加費:[会員] 無料[非会員] 1,000円/人
※非会員様には、Peatix(イベント管理・チケット販売サービス)にてチケットを購入いただきます。
チケット購入についての詳細は、お申込み後に事務局よりご連絡いたします。
- アジェンダ
15:00~15:10 開会のご挨拶
15:10~16:10 【ご講演】スマートデバイスが変える医療現場
―大阪けいさつ病院におけるiPhone導⼊とDX推進の実際 ー
大阪けいさつ病院 法人事務局
事務局 医療情報部門 次長 山本 剛 様
16:10~16:10 ===休憩(10分)===
16:10〜16:40 【ご講演】モバイルデバイス管理のベストプラクティス 〜BYODと⽀給端末の観点から〜
一般社団法人ソフトウェア協会 フェロー 板東 直樹 様
16:40〜17:30 【パネルディスカッション】院内端末管理のお困りごとを語る
17:30~17:40 閉会のご挨拶
- 添付資料とお問い合わせ先
第206回医療情報システム研究会 ご案内リーフレット
「医療情報システム研究会 事務局」
富士通Japan株式会社 関西ヘルスケアビジネス統括部内
担当:武田、國定、足立
- 講師ご紹介
■大阪けいさつ病院 法人事務局 事務局 医療情報部門 次長 山本 剛 様
診療放射線技師としてキャリアをスタートし、国⽴循環器病研究センター医療情報部において
医療情報システムの企画・運用に携わるなど、医療情報分野での実務経験を積む。現在は
大阪国際メディカル&サイエンスセンター大阪けいさつ病院 医療情報部門次長として、
スマートホスピタル構築を目指し、iPhone全職員配布、RPA・AI活用、インフラ整備などを含む
医療DXを推進している。
診療情報管理⼠、医療情報技師などの資格を有し、医療現場における情報システムの企画・導入
および業務改⾰を専門とする。医療とICTの融合を通じ、医療の質と効率の両⽴を追求している。■一般社団法人ソフトウェア協会 フェロー 板東 直樹 様
一般社団法人ソフトウェア協会フェロー・上席研究員/Software ISAC共同代表
1983年ジャストシステム入社、1994年にマイクロソフトへ入社、チャネルマーケティング部長、
広報部長を経て、WindowsプロダクトマネージャーとしてWindows、サーバー製品全般の
マーケティングを指揮。その後、プライベートエクイティファンドを経て、現在、
アップデートテクノロジー株式会社に参画、現代表取締役社⻑。BC Signpost株式会社取締役。
国家サイバー統括室・経済産業省合同ワーキンググループ委員。
厚生労働省サイバーセキュリティインシデント発生時初期対応⽀援チームメンバー。
大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター・岡山県精神科医療センターセキュリティアドバイザー
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