医療情報システム研究会 概要
研究会のご紹介
医療情報システム研究会は、関西を中心としたHISユーザで構成され、1980年の発足から40年超に亘り継続しております。活動の中では、医療情報システムのあり方や運用について、テーマを設けて議論を行っております。オーダリングや電子カルテシステムのパッケージが登場する以前から、診療データの収集と有効活用について話し合いを行ない、また、看護支援システムについても普及する以前よりテーマに取り上げ議論するなど、常に医療のIT化の将来を見つめながら回を重ねてまいりました。議論された内容は、富士通の医療情報システムの発展にも影響を与えています。
研究会の主旨
「医療機関におけるコンピュータの有効適切な利用方法について研究討議し、会員相互の交流をはかる。」
会員数
- 法人会員
- 28病院
- 個人会員
- 13名
- 賛助会員
- 13社
運営について
会員の中から運営委員を選出し、年間の活動計画や、テーマの検討を行なっています。
また、会費については年会費方式とし、合宿等の特別な行事の際には必要によって実費徴集をを行い、できるだけ参加しやすい運営を目指しています。
役員について
- 会長
北村 臣
奈良県立病院機構 法人本部事務局情報システム室 室長補佐
- 副会長
堀 謙太
兵庫医科大学 医療情報学 准教授
- 会計
内林 幸太
淀川キリスト教病院 情報管理課 係長
- 監事
渡邊 謙太
千船病院・尼崎だいもつ病院 診療情報管理室 課長
- 運営委員
-
中島 清訓
互恵会大阪回生病院 医療事務部 次長
杉原 敬彦
甲南会甲南医療センター 医療情報部 部長
橋本 尚也
大阪府済生会吹田病院 情報システム課 課長
北口 宏
関西医科大学くずは病院 事務部 部長代理
乗替 寿浩
パナソニック健康保険組合松下記念病院 経営企画室 室長
事務局について
富士通Japan株式会社 関西ヘルスケアビジネス統括部内に設置
以上2023.10月版