医療情報システム研究会Medical Care Information System Study Group

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第208回例会 医療情報システム研究会例会看護業務を支援する情報システム  Part39(ご案内)

『動き始めた看護DX』 ~ 人と、看護と、AIと ~

昨今、多様化する膨大な看護業務の現場において、質の高いケアを継続提供するために日々あらゆる工夫をされていることと存じます。
看護業務を効率化するためにはDXは不可欠なツールであり、IT/デジタルツールを導入する病院様が増えております。
さて、今年度も関係者各位のご助力により、「見動き始めた看護のDX ~ 人と、 看護と、 AIと ~」をテーマに、当研究会を開催することになりました。
今回は、特別講演「看護DXのゆくえ デジタルは、これまで看護に何を刻み、これから何を描くのか」、
第一部「トピックス1.情報共有・コミュニケーションのDXがはじまった!」、
第二部「業務に組み込まれ始めた看護AI」、
第三部「トピックス2.看護に活用する生成AIの現在地と注意点」、
第四部「デジタル化時代に活躍する情報担当看護師」と4つのテーマ毎に、
各病院様より最新のお取り組み事例をご紹介いただきます。

なお、今年度より会場が大阪京橋から『大阪駅前グラングリーン大阪南館パークタワーに変更となりましたので、会場にてご参加予定の皆様はご注意ください。

講演資料公開

ー 2月12日公開予定 ー

開催日並びに開催形態

正式案内を掲載します。

第208回医療情報システム研究会案内

【開催日時】2026年2月14日(土)10:00~16:45(ZoomWebinarログイン可9:20~)
【開催形態】会場参加の場合、富士通OsakaHub 23階 conferenceroom 
大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪南館パークタワー23階・オンライン併催
富士通OsakaHub
オンライン参加の場合、Zoomウェビナー
操作方法についてはこちらから → zoomウェビナー参加者マニュアル_2024

参加申し込み並びにご参加対象

【参加申し込み】
以下のURLよりお願いします。
お申込みはこちらから

QRコードからの場合はこちらから

QRコード

参加申し込みのしめきりは2026年2月10日(火)

【ご参加対象】
対象者:医療情報システム研究会会員および医療機関様(1施設複数名の参加可)
参加費:5,000円/人
※1 本研究会は、医療情報技師更新対象です。(1ポイント/申請者)
※2 「認定看護管理者更新申請」の際に利用(ポイント加算)できる「研修参加証明書」を発行します(申請者に送付)。

各種申請について

❶本研究会は、医療情報技師更新対象となっております。(1ポイント/申請者)
※以下2つの条件を満たされた場合に、視聴されたものと⾒なし、ポイント申請いたします。
①イベント開催時間中、60%以上の接続時間であること
(当⽇、各セッション後に確認コードをアナウンスします。5コード中、3コード以上の⼊⼒で60%接続
とみなします。)
②イベント中に表⽰される確認コードを申請用紙に⼊⼒し提出すること
❷「認定看護管理者更新申請」の際に利用(ポイント加算)できる「研修参加証明書」を発⾏します。
(申請者に送付)

❶❷ともに、申請書は1、2とも後日掲載予定

ご講演内容

【第一部】トピックス1 情報共有・コミュニケーションのDXがはじまった!
・電子カルテ端末におけるMicrosoft Teamsの活用による現場コミュニケーションの変革
  社会医療法人愛仁会 愛仁会本部 情報システム部門 部長/DX推進室 室長 田中 信吾様
・働きやすさを支える看護DX × 現場の声を形にするSNSチーム ~楽しみながら続くアウトプット~
  済生会横浜市東部病院 看護主任 益田 真樹様

【第ニ部】業務に組み込まれ始めた看護AI
・生成AIを活用した看護サマリ記載支援 ~試験運用から本格導入へ~
  九州大学病院 メディカルインフォメーションセンター 看護部 看護師長 荒木 千恵子様
・愛媛県立中央病院が開発したAI診療録自動要約システム
  愛媛県立中央病院 総務医事課経営企画グループ 看護長 伊藤 秀隆様
・富士通AI取組み事例
  富士通Japan株式会社

【特別公演】
 看護DXのゆくえ デジタルは、これまで看護に何を刻み、これから何を描くのか  
  国立健康危機管理研究機構 システム基盤整備局 医療情報管理部長 美代 賢吾

【第三部】トピックス2 看護に活用する生成AIの現在地と注意点
・看護における生成AI活用の現在地 ~AIリテラシー教育と活用ルール整備の課題~
  人間環境大学 看護学部 助教 永井 翔様
   ※講師の都合上、オンライン/録画講演になる可能性があります。
・看護現場での生成AI活用 ー安全な活用のために知っておくべきことー
  国立健康危機管理研究機構 システム基盤整備局 医療情報管理部 上級研究員 児玉 悠希様

【第四部】デジタル化時代に活躍する情報担当看護師
・看護の未来に選択肢を描く 情報担当看護師の役割
  神戸大学医学部附属病院 看護部 副看護部長 山口 真依様
・看護師が情報担当になる意義
  京都大学医学部附属病院 看護部 看護支援システム担当看護師長 疋田 智子様
・医療DXにおける医療情報担当看護師の視点 ~市民病院の立場から~
  加古川中央市民病院機構 加古川中央市民病院 医療情報部 副部長 山本 直子様

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ー 後日公開予定 ー

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